自己決定理論とは?!やりたい自分を貫け!自己決定理論のあり方について

自己決定理論とは、
心から自分のやりたい事をやりたい!!
と思うメカニズムをまとめた理論のことを言います。

世の中には、
・しょうがないからやるか…
・やらなきゃいけないけど気が進まない…

という現象がよくあります。
それもなぜ起こるのか、
その解決方法もお伝えしていければと思います。

自己決定理論とは?!

自己決定とは、
最初の記述の通り、
心から自分のやりたいことをやりたいと思うことです。

内発的動機付けというものを言います。
それに対し、しょうがないからやるといったものは外発的動機付けと言い、
お金や物の褒美の為しぶしぶ行動する事や、誰かに言われて行動する事を指します。

自分でやりたいと思い行動する=内発的動機付け
物理的褒美の為にやらされる=外発的動機付け

また、自己決定理論を詳しく説明する為には、

「認知的評価理論」
「有機的統合理論」
「因果志向性理論」
「基本的心理欲求理論」
「目標内容理論」

という5つの理論が存在するが、
割愛してわかりやすく
お伝えしていきたいと思います。

5つの理論に基づいた自己決定理論を知りたい方は
こちらの関連記事↓↓

(用語集)内発的動機づけ・自己決定理論

どこで生まれた理論?

出典:http://nooe.tokyo/

1985年にアメリカのロチェスター大学の
Deci(デシ)Ryan(ライアン)2人によって提唱された理論です。

約30年研究され続けている理論で、
最近では教育や生き方だけではなく、
仕事や組織の世界でも使われる理論と言われています。

自己決定理論に必要な3第必須要素

自律性・有能感・関係性

この三要素が心の安定に不可欠と2人は提唱しています。

自律性
自分の意思でやりたいと思った事をする事
自分の意思で依存したいと思う事も自律性に
値するので、独立や孤立とは意味が違う。
有能感
自分の存在の意味があると感じる事を言います。
仕事で私は貢献できている、
会社の為になっていて私は有能であると感じる事が
有能感に値します。
誰かに認められたり褒められたりする事も有能感を感じます。
関係性
他人と精神的に繋がる事を言います。
親や友達、恋人や好きな人と相互信頼関係を持つ事で、
一方的な愛は関係性とは言いません。
自律性:自分の意思でやりたいこと
有能感:優越感と似ていて、置かれている環境で存在意義を感じること
関係性:仲良しのこと

欧米諸国は個人主義、
アジア諸国は集団主義
の教育が施されており、

個人主義の環境で育つ場合は自律性を重んじ、
集団主義の環境で育つ場合は関係性を重んじる傾向にあります。

個人主義のアメリカと集団主義の韓国で
成長過程で必要な理論10個以上の中から
順位をつける調査を行ったところ、

自立性・有能感・関係性は最も必要な理論上位4位には
お互い入っていたとの事です。

アメリカとの教育制度の違い

実際個人主義の国で育つ人間の方が
有能な人間が生まれやすい。

それは自律性の教育が行き届いているからです。

アメリカの教育は12年が義務教育で、
高校は自分の受けたい授業を履修する
日本の大学の様な制度になっています。

それ以前に、自主性が重視される授業が多く、
プレゼンや討論、個人の研究発表なども毎日授業の中に
取り入れている学校もあるほどです。

そしてなにより州ごとに教育制度を定められるところが
日本との教育の差の原因でしょう。

州ごとに法律が存在する為に、
教育制度も各州に委ねられます。

結果自由度の高いそしてその州の子供に合った
柔軟な教育制度が定められています。

日本は自由度の低い完全統一性の教育制度です。
それ故に自分の意見を言わずに、黙って授業を受ける
集団主義の教育が定着してしまっています。

昨今の日本はようやく世界に目を向け、
様々な教育制度を取り入れる施設も増えてきましたが、

根本は大日本帝国時代から変わらない、
先生の絶対政治の授業がほとんどです。

モンテッソーリ教育との関連性

自己決定理論では、

自己決定する力は元々人間にはあり、
それは取り巻く環境が大きく影響している

と述べており、それはまさに、
モンテッソーリ教育等の環境作りを主とした教育
では自己決定理論は育ちやすいと言えるでしょう。

モンテッソーリ教育は、子供の自主性を最大限に生かす
教育方法で、完全に個人主義の環境の方がうまく活用できます。

日本の教育では、小学校以上でのモンテッソーリ教育を採用している
施設が少ない為、保育園まではモンテッソーリを受けていたが、

小学校に上がったら集団教育を受ける為、
自主性が衰えていってしまう
というケースも多くあります。

参考記事:
モンテッソーリ教育とは?藤井聡太棋聖もこの教育方法だった!スターを生むモンテッソーリ教育

まとめ

ここまで自己決定理論についてまとめてきましたが、
つまり自己決定理論とは、

・自律性
・有能感
・関係性

3つの感性と周囲の環境によって、
やりたいという気持ちを引き出す理論という事でした。

主に欧米やヨーロッパの文化圏で
重視されている傾向にあり、

日本を含むアジアには
まだまだ浸透していない考え方のような気がします。

やりたい事をできる環境に自分の身を置くことは
人生を豊かにする事に大切なようです。

・仕事の環境が過酷で自主性が持てない。
・家庭での自分の立ち位置に不満を感じる。
・好きな人との関係性が曖昧。

そういった自分にとって生産性のない環境を変えるのは
あなたの考え方次第かもしれません。

また、罪悪感を感じ自らを追い込んでしまっている
場合もあります。

頭の中は洗脳されていませんか?
今の自分の環境を見つめ直し、
自己決定の叶う環境に身を投じましょう。

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ポイント・自己決定理論とは?!

・どこで生まれた理論?
 ・自己決定理論に必要な3第必須要素
 ・アメリカとの教育制度の違い
 ・モンテッソーリ教育との関連性

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